賃貸不動産経営管理士 登録講習~な1日・・
師走に入り、年内納めの仕事に追われる中
今日は1日講習会場に缶詰でした~
日本の住宅文化として 『スクラップ&ビルド』が定着し
『壊しては建てる』 が繰り返され
地価の高騰 短サイクル 高価格住宅 が当たり前とされてきた時代。
ヨーロッパ や アメリカの 住宅サイクル年数は
80年~150年だそうです
と 聞いて、どう感じられますか?
勿論日本にも、世界遺産になるような、歴史的建築物は沢山残ってはいますが、
あくまでも、一般住宅についての話です。
親 子 孫 と約30年毎に建替えや新築を繰り返す日本に比べ
親子何代にも渡って家を大切に受け継がれたり、
古い建物に手を加えながら、また次の住人へと建物を引き継ぐ。
賃貸アパート分譲マンション一戸建て住宅 との
「住宅すごろく」が人生の成功の証とされてきた日本。
家から見る人生の価値観までもが、諸外国とは違うのですね。
今日の講習の中で、
「日本人にとって、家は一生もん。と言う考えが根付いていて
外国人は、家は商品。との捉え方の違いから、
古い家を、惜しみなくバージョンアップする事や
エントランスは家の顔なので特に豪華にし、
それを看板と考えて、ライトアップもするのだ」
と学びました。
少しづつではありますが、私の周りでもこのような考え方をお持ちの方が
増えてきています
このような考え方が、一般的に定着する頃、谷本の本領が発揮されるよう
耐震診断・補強・リモデル・外溝 そして資産管理に至るまで、
まるごと 安心してサムズにお任せいただけるよう
これからも日々勉強に勤しみます